「米山奨学・学友セミナー」(山形会場 / 米沢会場 + ZOOM会議)

2021年7月3日(土)、「米山奨学・学友セミナー」が山形会場と米沢会場、そしてZOOM会議並行で盛大に行われました。大勢の地区ロータリアンのご参加のなか、矢口信哉ガバナーの開会点鐘から始まり、米山奨学・学友カウンセラーの齋藤榮助直前ガバナーと米山奨学会理事の大久保章宏パストガバナーのご挨拶がありました。

その後、米山奨学・学友委員会の芦野茂委員長のご挨拶と米山奨学事業についてのご説明があり、続いて米山奨学生スピーチ・カウンセラーご挨拶がありました。様々な国から山形に来てくれた奨学生の皆さんは、専門研究の話や日本文化体験の話などをし、日本と自国の架け橋になれるように頑張りたいという抱負を語ってくれました。奨学生の彼女ら/彼らのカウンセラーの話は交流への期待と温かい応援の気持ちに満ちたものでした。

続いて、山形米山学友会について私・高吉嬉が説明をし、最後に「昨年度、コロナ禍であったにも関わらず、ご尽力して下さった2020-2021年度の齋藤ガバナーと田中隆一委員長に心より深くお礼を申し上げたいと思います。本当にありがとうございました!今年度も、矢口ガバナー、米山奨学・学友カウンセラーの齋藤直前ガバナー、大久保パストガバナー、芦野委員長と一緒に頑張っていきたいと思いますので、地区ロータリアンの皆さま、どうか変わらぬご協力・ご支援のほどよろしくお願い申し上げます。」と話しました。

米山奨学・学友セミナーは齋藤直前ガバナーの総括と矢口ガバナーの閉会点鐘で15時30分に幕を閉じましたが、とても温かく有意義な交流の時間であったと思います。一日でも早くコロナが落ち着きをみせ、山形米山学友会がより活発に交流できることを心より祈っております。

2021年7月3日、山形米山学友会会長・高吉嬉(山形大学・地域教育文化学部)