2020学年度 米山奨学生歓送会

      

■ 国際ロータリー第2800地区(山形) 2020学年度 米山奨学生歓送会

2021年2月13日(土)、山形グランドホテルにて国際ロータリー第2800地区の「2020学年度 米山奨学生歓送会」が開催されました。

今回の歓送会は、齋藤榮助ガバナーの開会のご挨拶から始まり、米山奨学生・学友委員会の田中隆一委員長のご挨拶、奨学生への終了証及び感謝状の贈呈、米山奨学生とカウンセラーのスピーチへと続きました。

中国・韓国・ベナン・ベトナム・モンゴルなど国際色豊かな山形米山奨学生と、その奨学生たちを世話して下さるカウンセラーの方々のスピーチはとても感動的なものでした。奨学生たちは口を揃えて、地区ロータリアンをはじめ山形米山奨学会に対する感謝の気持ちと、これからその気持ちを忘れずに頑張っていきたいという決意を述べていました。

最後に、大久保章宏ガバナーの閉会のご挨拶がありました。大久保ガバナーは、みなさんがコロナ禍でなかなか大変な思いをされましたが、その特別な経験を生かして世界の平和や連帯のために活躍してほしいと、大きな期待を寄せて下さいました。

コロナのことや学業のため今回出席できなかった奨学生は、ビデオ動画で精いっぱい感謝の気持ちを伝えてくれました。また山形米山学友会の会長である高吉嬉先生は、これから大学入試などがあるため直接出席することが出来ませんでしたが、リモートでずっと歓送会に参加し、山形米山学友会についてパワーポイントで紹介するとともに、地区ロータリアンの皆さまへの感謝と、今年1月に急逝された故・新関彌一郎(天童東ロータリークラブ)ガバナーのご冥福を祈って下さいました。

以上のように、今回の歓送会は始終暖かい雰囲気の中で行われました。奨学生たちはこれからそれぞれの道へと旅立つことになりますがが、彼ら/彼女らはこれから山形米山学友として様々な形でご活躍していくことだと信じています。

奨学生の皆さん、ご終了、おめでとうございます!

2021. 2. 13

山形米山学友会 幹事長

鞏 升旭(キョウ・キョウキョク)